議長就任及び県政報告会

2020年12月7日

5月の議長就任以来、後援会の皆様に報告の機会をうかがっていましたが、コロナの収束がみえず、12月まで来てしまいました。国は、感染予防対策と経済活動を同時に進めていく政策を打ち出したので、それならバランスを取りながら地元発展のお手伝いをしようと決め、今回の開催に至りました。なんでも中止ではなく、自粛をしながらwithコロナで開催方法を探りました。

 

ホテルプラザ勝川の担当の方と相談し、広い会場に40名まで、机1台につき1人の席とし、会食はスクール形式で前後や隣との間隔を空けて座って頂きました。会場に入るときには検温・消毒を済ませて、マスク着用のまま式典と県政報告会に参加です。その後、食事の準備と換気を兼ねて、一旦会場の外へ。再度、ご自分の席に着いていただき、お一人での食事と進めました。

 

議会の無い日、それもお昼時の1時間半と短縮で開催しました。ご来賓として、丹羽秀樹衆議院議員、友松孝雄市議会議長、市議会議員の先生方にご参加いただき、式典及び報告会を45分、休憩10分、食事35分という時間で進めました。ここまで後援会の皆様のご指導あっての現在の自分があることへの感謝、コロナ禍ではありますが元気に議長職を務めていること等の現状を報告しました。

 

これからの決意として、米国で女性初の副大統領になるカマラ・ハリス氏の言った言葉を伝えました。「私が最初の女性の副大統領になるかもしれませんが、最後ではありません。すべての幼い女の子たち、今夜この場面を見て、わかったはずです。」私も同じ気持ちです。少子高齢化社会の日本を、我々女性も共に支えていくために、多くの女性の皆さんに勇気を与えたい、そのために努力します。

 

子どもたちは自分の家族だけでなく、他人の高齢者の皆さんを支えていかなければなりません。だからこそ、介護や子育ての現場を知る女性の声を政治に届ける必要があるのです。次世代の人材育成や、女性活躍をサポートする、年齢を重ねても自分たちが社会や若い世代に何ができるか、を考えながら自分自身の更なる成長を目標に、これからも頑張っていきます、と皆様に伝えました。